プロフィール
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さとう ゆきえ
「お茶の間🍵性教育」主宰
性教育コーディネーター
1980年宮城県生まれ。女子栄養大学栄養学部卒。
大学時代から性教育に関心を持ち始め、卒業研究では「学校における性的マイノリティ理解と性教育の課題」について論文にまとめる。12年間、養護教諭をはじめ補助教員、特別支援学級支援、教育相談など、学校関係の勤務を通じて、子どもや職員の心身の健康のサポートを経験。
2020年、家庭での性教育の実践を通して、なんでも話せるオープンな家族関係を築くには、性教育が肝であることに気づく。このことを多くの家庭に分かち合いたいと起業。
お母さん方から、性教育についての戸惑いを聞く中で、必要性を感じながらも「恥ずかしい」「話しにくい」「何をどう伝えていいか分からない」として敬遠されていることを痛感。
大切なことこそ、愛をもって軽やかに伝えあえる関係づくりを目指し「お茶の間性教育」という看板を掲げる。
「おうちで始める 性のおはなし」WS初回は募集開始数時間満席。現在は内容を充実させ1Day講座、連続講座を開催。お話会、親子WS、学校での講演など、各種依頼も受け付けている。
中学校3年生230名への特別授業では「授業をきっかけに教員と生徒で性の話をするハードルが下がりました!生徒と何度も話すことができました。やっぱり知りたいんですね!」と生徒からも先生からも好評。性教育が大人と子どもの関係性を豊かにすることも伝え続けている。
イベントでは、性教育への抵抗を緩めるマインドセットが好評で参加者が主催者となり開催の範囲が広がっている。「こんな話初めてしました!」と参加者がリラックスして性教育を受け入れていくシェアタイムに定評がある。参加者は性別・年齢・子どもの有無問わずお申込みがある。
性をテーマにセッションを受けたクライアントからは「いのちや性の話を家族で話せる大きなきっかけでした!」と喜びの声が絶えない。
「恋バナのその先も話せるおうちへ。」という想いで、活動の幅を広げている。
最近では、おとなこそ遊ぼう、と遊びで得られる価値と豊かさを体感するイベントを開催。人の魅力を見逃さない特技を生かし、インタビュアーや司会もしている。
2女の母。ちゃんとしなくていい。失敗はネタ。
【活動】
・中学校での性教育外部講師
・おうちではじめる性のおはなし お話会、講座
・保育・幼稚園・学校教職員・学童対象ワークショップ
・親子向け講座
(思春期前のお話、生理お手当、おちんちんの話、大好きな人と関係を深める前のお話、自分を大切に生きる、などテーマは応相談)
・学校・PTAでの講演
性教育に対しての抵抗を軽くして、性の話が大切なこととしてコミュニケーションがとれる知識や、状況やお子さんに合った具合的な方法をお伝えしています。自分への尊厳と、心地よいパートナーシップの基盤を育てる性教育です。
・あそび企画
子どもにのびのびを願う大人・親子向けに、あそびます。回数券あり。動・静 あそびからあなたの宝と余白を。
・インタビュアー
ナチュラルな魅力を届けるお手伝い。