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  • さとう ゆきえ

8 知ってるだけじゃ・・・ダメだった。

更新日:2021年11月30日

多様な性のこと、発達のあれこれ、など、は日常的に話題になっていた我が家。生理も精通も話した。けどやっぱり性交のことを話せない。

どうしても避けては通れない・・けど・・・セックスの壁は高かった・・・

学生時代に性のことを学んでいたけど

養護教諭だったけど


授業としての性教育と

生活に生かす性教育は違う。

伝える側の知識の量で性教育は成立しない。

「性」をどうとらえているのか

もし、ネガティブなものだったらなおさら

どう伝えていっていいか戸惑うはず。

そして、多くの人は

性のことを当たり前に堂々と語る大人に出会ってこなかったから

性に抵抗があるなしに関わらず

こどもに伝える想像ができないのも当然。

私はそうでした。

経験したことがないことを想像するって

生活体験によるからこそ

子どもには具体的に説明しないと伝わらない。

世の中のおとうさん・おかあさんがもれなく経験しているセックスのこと、

どういうものかを伝えるのって難しい。

けどセックスの話をすっ飛ばして、

いのちの話も避妊も性感染症も防犯のこともできない。つながらない。

何をどこからどうやって伝えようかと、講座をいくつか受けたり、

あれこれと絵本や自分用の本を探した。

あれこれ試行錯誤しておうちでセックスの話もするようになった矢先、

とある講座のシェア会の参加したとき、

あ!これだ!!てピンときたんです。それでね、分かったんです。

コミュニケーションがカギなんだ!!!


参加者の多くの方が

「やっぱり話しにくくて・・」

「夫にも分かってほしいんだけど・・」

知識じゃない!

子育てにつまずいていたあの頃。

どれだけ子育て本を読んでも

関係性がピリピリ緊張していたら

確かに知識は生かせなかった

さらにコミュニケーションがとれていても

「正直、子どもや夫の反応が気になる・・」

「急に性の話を始めたら嫌がられないかな・・」

「変な空気にならないかな・・」

「子どもがよそで話しまわらないかな・・」

伝えたい気持ち以上に

失敗したくない・・

嫌われたくない・・

関係性が変わるんじゃないかっていう不安

そう

自分への信頼、家族への信頼がカギなんだ!!

今やたくさんの講座や良書、動画もあって

知識はいくらでも手に入る。

だからこそ、

コミュニケーションや

自己信頼を自己肯定感にフォーカスした

性教育がしたいんだー!!


わたし自身は、子育て暗黒期を終わらせていくときのあれこれが

この基盤をつくっていたんですね。

子どもたちからの「自分を生きて」っていうギフトだったから。

性教育の入り口

わたしはこういうことからはじめました。

「おかあさん体のおべんきょうしてるの!なんでも聞いてね^^」

子どもたちの反応は

「なんでヒザはまがるのー?」

「目はなんで見えるのー?」

急に、性のこと、こちらが話したいことを話していたら、

子どもたちは受け取れなかったかもしれません。

自分の体に目を向ける意識する。

これがお茶の間性教育の始まりになりました。


「妊娠や出産、男女の体のこと、赤ちゃんを望む前に二人で知りたかったね」


これは性教育をはじめてからの夫の言葉です。

一時はあんなに敵対しあった私たちですが笑、

大切なことを一緒に積みなおし、新たに築いている途中です。

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