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  • さとう ゆきえ

2 「いい子」が「いいお母さん」になるわけじゃない

更新日:2021年11月28日

子育てが始まると、あらゆることがうまくいかなくなった。

なんでなんだろう・・・


頑張れば越えられるんじゃないんの?

正解が見つかんるんじゃないの?

”まじめに正しく子育てをすれば、いい子に育つはずだ

そうしたら、わたしは「いいお母さん」になれる”

これまでの生き方から無意識にそう思っていたんだと思います。

「子どもを満たせばいいお母さんになれる」と信じていて

あれこれと育児書を読み

子育て講演会へ足を運び

ひとりの時間もつくった

けど、全然うまくいかない。

子育ての情報を知るたびに自分を責めて

こんなお母さんでごめんねって思うようになった。

ちゃんと育てなきゃ。

いいお母さんにならなきゃ。

二女が生まれてからの2年半くらいは、特にぐちゃぐちゃだった。

夫婦仲も最悪だった。


(うまくいっている、ことにしたかった日々。顔よ・・。長女の赤ちゃん返り、二女自由、夫は日曜も出勤。)

産後のホルモンバランスの不安定も知らなかったし、じぶんがメンタルを病むなんて認められなかったから、平気だと思い込むしかなかったんです。

そんなあるとき、気づいたんです。

今まで不安や恐れをかき消すために、努力してきた結果だったのかもしれない!!

いいお母さんにならないと価値がない

子育ては失敗してはいけない

なんでもできるいい子のゆきえちゃんでいたい

頼りがいのあるゆきえ先生でいたい

わたしは、目の前のこどもを見ていなかったんです。

失敗したらどうしよう。

見捨てられたどうしよう。

失望させたらどうしよう。

こんな不安を感じたくないから、

大概のことは努力で越えてきた。

それが全てではないけれど

心から楽しめているものもたくさんあったけれど

子育てが始まってからの努力は特に不安ベースだった。

わたしが自分を守る手段としての「不安を努力で乗り越える」は、

今の幸せには通用しないことだったんです。

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